BenQ ScreenBar Halo 2 レビュー
先日、プレゼントキャンペーンで BenQ ScreenBar Halo 2 が当選しました。ありがとうございます。一週間ほど使用してみたので使用感をレビューしていきたいと思います。
実はモニターライト自体はすでに使っていて、数千円のエントリーモデルをずっと愛用していました。それなりに満足していたのですが、今回ハイエンドモデルを使ってみてその差に驚かされました。
エントリーモデルとの違いを中心に、以下の点を検証しました。
- 明るさ:エントリーモデルと比べてどれくらい違うのか
- 色温度の幅:2700K〜6500K という広い範囲が実際に使えるか
- 自動調光・自動点灯/消灯:手動調整なしで運用できるか
✓ こんな人におすすめ
✓デスクで長時間作業することが多く、目の疲れが気になる
✓現在エントリーモデルのモニターライトを使っていて、上位モデルが気になっている
✓自動調光や自動点灯など、手動調整の手間をなくしたい
✓湾曲モニターや薄型ベゼルのモニターを使っている
製品スペック
- 製品名
- BenQ ScreenBar Halo 2
- 価格
- ¥28,900(公式サイト・執筆時点)
- 光源
- 前面: 高演色 LED(Rf>96、Ra≥95)、背面: 3ゾーン LED(2700K〜6500K)
- 色温度
- 2700K〜6500K(無段階)
- 明るさ
- 中央照度 >1000 lux、作業範囲(85×50cm)で500 lux
- 重量
- 約800g
- バックライト
- 3ゾーン バイアス照明(2700K〜6500K、調色・調光対応)
- 自動機能
- 超音波センサーで自動点灯/消灯・自動調光(500 lux 維持)
- 接続
- USB-C(5V/最大3A)、ケーブル長 150cm
- 操作
- ワイヤレスコントローラー(充電式タッチディスプレイ、約3ヶ月使用可能)
- 対応モニター厚
- 4.3〜60mm
- 本体サイズ
- 500 × 143 × 109mm
注目ポイント
POINT 01
自動点灯・自動消灯
本体に搭載された 超音波センサー が人の動きを検知し、席に座ると自動で点灯、一定時間動きがないと自動消灯します。消灯までの時間はコントローラーから自分好みに設定できます。エントリーモデルでは電源オン/オフを毎回手動で行っていたので、この差は思った以上に大きかったです。デスクに向かうだけでライトがついている体験は、一度慣れると戻れません。
POINT 02
色温度 2700K〜6500K の広い幅
電球色の 2700K から昼光色の 6500K まで無段階で調整できます。エントリーモデルは色温度の幅が狭く、夜に使うには白すぎ・昼に使うには暖かすぎるという中途半端さがありました。Halo 2 は夜は 2700K 付近の柔らかい暖色、昼は 5500K 以上のクリアな白と、時間帯・用途に合わせてしっかり使い分けられます。
POINT 03
バックライト
モニター背面を照らす 3ゾーン バイアスライティング を搭載。壁への反射光がモニターと周囲の輝度差を縮め、目の疲れを軽減する効果があります。前面ライトとは独立して明るさと色温度を調整できるので、作業時は温かみのある暖色、集中したいときは昼光色、というように使い分けができます。
POINT 04
ワイヤレスコントローラー
付属のワイヤレスコントローラーはデスクの端に置いておくだけで、手を伸ばさずに全操作が完結します。15度の傾斜がついたタッチディスプレイで、明るさ・色温度・バックライトの切り替えがひと目でわかります。充電式で1回の充電で約3ヶ月使用でき、電池交換の手間がないのも地味にありがたいポイントです。
開封・付属品
付属品は以下のとおりです。
- ScreenBar Halo 2 ライト本体 × 1
- ワイヤレスコントローラー × 1
- USB Type-C アダプター × 1
- ウェブカメラ取付用アクセサリー × 1
- 取付説明書 × 1
- 製品保証書 × 1
取り付け
クリップをモニター上部に引っかけてケーブルを挿すだけで、セットアップは完了します。
モニター厚 4.3〜60mm、湾曲率 1000R〜1800R の曲面モニターにも対応しています。私も湾曲モニターに取り付けていますが、ぐらつきなくしっかり固定できました。薄型・湾曲問わずほとんどのモニターで使えるので、取り付けで困ることはまずないと思います。
明るさ・色温度
一番驚いたのはとにかく明るいことです。Halo 2 に切り替えた瞬間に「あ、全然違う」と感じるレベルでした。
#明るさの違い
Halo 2 の中央照度は >1000 lux で、作業範囲(85×50cm)全体で 500 lux を均一に維持します。エントリーモデルも「最大照度」の数字は似たものがありますが、それは特定の一点での最大値であることが多く、広い範囲を均一に照らす力は全然違います。実際に使ってみると、デスク全体が均一に明るく、端の方が暗くなる感覚がありません。
すべて同一条件で撮影しました。部屋を暗くしていても明るさ50%で十分光量が足りています。最大では部屋の照明が不要に感じるくらいの光量になります。
自動調光モードで 500 lux に自動維持してくれるのも、エントリーモデルにはなかった機能です。朝・夜・天気によって部屋の明るさが変わっても、手動で触ることがなくなりました。
#色温度の幅の違い
こちらもすべて同一条件で撮影しました。2700K は電球色に近いオレンジがかった暖色で、夜間の目への刺激が明らかに少ないです。4000K は自動調光の基準となる温白色で、長時間作業に向いています。5000〜6500K になると白さが増し、文書確認や映像の色チェックといった用途で重宝します。
#バックライト
すべて同一条件で撮影。2枚目の写真を見ると、バックライトを加えることでモニター周辺の壁が明るくなり、モニターと背景の輝度差が縮まっているのがわかります。
バックライトは思っていた以上に目の疲れ軽減に効いていると感じます。
モニターと背景の輝度差が縮まるため、暗い部屋でも目が痛くなりにくくなりました。
モニターと背景の輝度差が縮まるため、暗い部屋でも目が痛くなりにくくなりました。
色温度は前面ライトと独立して調整でき、暖色寄りに設定すると壁に柔らかいオレンジがかった光が広がります。昼間は昼光色(6500K)に上げてクールな雰囲気にするなど、時間帯・気分で使い分けています。
自動点灯・自動消灯
この製品の一番の目玉といっていい機能です。本体に搭載された超音波センサーが人の存在を検知し、席に座るだけで自動点灯、5分以上動きがなければ自動消灯します。
使い始めるまでは「わざわざ電源ボタンを押すのが面倒なわけでもないし…」と思っていましたが、実際に使い始めると考えが変わりました。デスクに近づいたらチェアに座る前にはライトが付いている。そして、ライトを付けたままデスクから離れても気づいたら消えている。この「何もしなくていい」という体験が思った以上に快適で、手動に戻ることはもうできません。
コントローラーを使って手動で点灯・消灯することも当然できますが、自動モードをオンにしてからほぼ触っていません。
ワイヤレスコントローラーの使い勝手
タッチ式のコントローラーは、デスクの端に置いて使っています。
操作感はなめらかで、明るさのダイヤル調整もスムーズです。
操作感はなめらかで、明るさのダイヤル調整もスムーズです。
コントローラーは充電式で、1回の充電で約3ヶ月使用できます。電池交換の手間がなく、デスクに置いたままで済むのは地味に便利です。
気に入った明るさ・色温度の組み合わせをお気に入りモードとして保存しておける機能も便利で、夜の作業用・昼の作業用とワンタッチで切り替えられます。
まとめ
GOOD
自動点灯・自動消灯が想像以上に快適超音波センサーで席に座るだけで点灯、離れると消灯。一度慣れると手動には戻れない
作業範囲全体を均一に照らす中央照度>1000 lux、85×50cmの広い範囲で500 luxを均一に維持。デスクの端まで暗くならない
2700K〜6500Kの無段階調整夜は電球色に近い暖色、昼はクリアな白と、時間帯に合わせた使い分けができる
バックライトで目の疲れが軽減モニターと背景の輝度差が縮まり、長時間作業後の目の疲れが体感できるレベルで違う
湾曲・薄型を問わず設置できる特許取得のクリップ設計で、モニター厚4.3〜60mm・湾曲率1000R〜1800Rに対応
気になる点
価格が高い公式サイト価格¥28,900と、エントリーモデルの数倍。プレゼントで当たったから使えている、というのが正直なところ
本体がやや重い約800gあるため、薄いモニターのベゼルに取り付けるとモニターが前傾になることがある
#総評
エントリーモデルのモニターライトをすでに使っていたので「どれくらい違うんだろう」と半信半疑でしたが、明るさの違いには素直に驚きました。 作業範囲全体が均一に明るくなる感覚はまったく別物です。
自動点灯/消灯は「なくても困らないだろう」と思っていた機能でしたが、使い始めると毎回手動でオン/オフしていた過去には戻れません。色温度も 2700K まで下げられることで、夜間の目への優しさが段違いです。
バックライトによるバイアスライティングも、最初は「雰囲気アイテム」くらいに思っていましたが、実際に使ってみると長時間モニターを見た後の目の疲れが確実に違います。
価格は¥28,900と決して安くはありませんが、自動点灯・バイアス照明・広い色温度範囲と、この価格帯でないと手に入らない体験が揃っています。エントリーモデルから卒業するタイミングで選ぶ価値のある製品です。「今のモニターライトに不満はないけど…」という方にこそ、一度試してほしいアイテムです。
読んでくれてありがとう!
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