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レポート
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POP-UP STORE TOKYOに行ってきた!新製品まとめレポート
原宿LIFORK HARAJUKUで期間限定開催、国産充電器プロジェクトからPolaris・SMARTCOBYの新作まで一気見
充電器・モバイルバッテリーで知られるCIO(シーアイオー)の創業10周年を記念したポップアップイベントCIO POP-UP STORE TOKYO 10th Anniversaryに行ってきました。
会場は原宿駅前・WITH HARAJUKU 3階の LIFORK HARAJUKU(リフォーク原宿)、開催期間は 2026年7月2日(木)〜7月5日(日)、営業時間は11:00〜19:00の4日間限定でした。すでに会期は終了しているので、この記事は「行けなかった人向け」の現地レポートとして、会場で見てきた新製品・試作展示を中心にまとめていきます。
目次
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会場のようす


会場は大きく新製品の展示のコーナーと製品を実際見ながら購入できるコーナーに分かれていました。会場の奥にはCIO GALLERYとして創業からの10年の軌跡を振り返る年表パネルが展示されていて、Makuakeでのクラウドファンディングから始まった歴史や、SMARTCOBY・NovaPortシリーズが生まれた経緯がぎっしり書き込まれていました。会場内物販ではCIOのほとんどの製品を購入することができました。
とはいえ今回一番の見どころは、なんといっても新製品・試作品の展示です。ここからは実際に会場で見てきた新製品情報を中心にまとめていきます。
国産充電器プロジェクト|「日本で作ってほしい」から始まった挑戦
会場の中で最も気になっていたのが、CIOが進めている国産充電器プロジェクトのコーナーでした。
パネルには**日本で作ってほしい。その声から始まりました。**というコピーとともに、3つの挑戦というコンセプトが掲げられていました。
POINT 01
日本工場を活かしたものづくり
国内の工場を活用し、品質管理のしやすい体制で製造を行う方針です。
POINT 02
熱設計へのこだわり
充電器で発生しやすい発熱の課題に対して、設計段階から熱対策を織り込んでいます。
POINT 03
国内部品比率の向上
展示パネルには国内部品比率**59.6%**という具体的な数値も記載されていました。
日本の充電器メーカーならではの取り組みでとても応援したくなるような内容でした。
展示の中には、実際の基板・部品を分解した状態で並べたコーナーもあり、これがなかなか見応えがありました。


普段は絶対に見られない充電器の内部構造がひと目でわかる展示になっていました。
このプロジェクトには、電子機器の分解検証で知られるYouTuberのイチケンさんが技術監修として参画しているとのことで、会場にもゲストとして来場し詳しい解説を聞くことができました。
来場者が実際に手にとっている様子や説明を聞いている姿も多く見かけ、注目度の高さがうかがえました。
このプロジェクトには、電子機器の分解検証で知られるYouTuberのイチケンさんが技術監修として参画しているとのことで、会場にもゲストとして来場し詳しい解説を聞くことができました。
来場者が実際に手にとっている様子や説明を聞いている姿も多く見かけ、注目度の高さがうかがえました。
完成品の実機も展示されていて、黒×白のツートンカラーにCIOロゴが入ったデザインは光沢感があってかなり質感が良かったです。製品名はNovaPort Ⅲで、「電力降下しない充電器」をコンセプトに開発が進められています。詳細は国産充電器プロジェクトの特設サイトでも紹介されています。
新製品Coming Soonラインナップ
国産充電器プロジェクト以外にも、2026年秋以降に発売予定の新製品がずらりと並んでいました。CIOの新製品まとめページにも一覧が掲載されているので、ここからはシリーズ別に紹介します。


#Polarisシリーズ


- Polaris CUBE TRAVEL Built in CORD REEL — 海外での使用を想定したコードリール付き電源タップ。合計出力最大65W、黒/白の2色展開、価格¥7,980、2026年9月頃発売予定
- Polaris CUBE DESK 2in1 Built in CORD REEL — TFT液晶とコードリールを内蔵したデスク環境用充電ステーション。最大出力67W、価格¥19,800、2026年秋頃発売予定
いずれもケーブル内蔵型のコンパクトな充電器で、旅行・デスク用途を想定した2ラインという構成のようです。
壁面コンセントタイプの新製品もありました。Polaris Wallというシリーズで、電源インフラの固定観念に、挑む。 使うデバイスは変わる。壁は変わらない。というコピーが掲げられています。壁コンセント自体はそのままに、USB充電部分だけを交換式にすることで、充電規格が変わっても壁ごと工事し直さずに済むという発想の製品です。詳しくはPolaris Wallの特設サイトで紹介されています。


- Polaris Wall 65W2C — USB-C×2ポートの交換式USB充電器内蔵壁コンセント
- Polaris Wall 65W1C1A — USB-C×1/USB-A×1ポートの交換式USB充電器内蔵壁コンセント。会場の展示品にはこの型番が付けられていました
- Polaris WALL SLIM — ダブルコードリール内蔵の交換式USB充電器内蔵壁コンセント。デスクやヘッドレストテーブル、新幹線や自動車などの車内用途にも展開できる製品として紹介されていました
いずれも2026年秋頃発売予定で、価格・詳細スペックは開発中とのことでした。壁コンセント本体とUSB充電モジュールが別パーツになっている構造もスタッフの方が実際に手に持って見せてくれました。


コンセント部分と充電モジュール部分が別パーツで構成されている様子がよくわかる展示で、「必要な部分だけを、アップデートする。」という考え方が伝わってきました。初期設置は電気工事士による対応が必要で、モジュール交換時の感電リスクを抑える安全構造になっています。
#SMARTCOBYシリーズ


- SMARTCOBY Ex07 Built in CORD REEL 100W — コードリール内蔵・100W出力対応、ディスプレイ表示機能付き、容量20,000mAh、価格¥16,900、10月頃発売予定
- SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REEL — ワイヤレス充電・コードリール内蔵モデル、容量9,000mAh、価格¥11,290、9月頃発売予定
- SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K — 金属ボディの薄型モデル、容量5,000mAh、価格¥8,980、9月頃発売予定


ケーブル内蔵タイプのモバイルバッテリーが引き続きシリーズ展開されている印象です。ワイヤレス充電対応モデルも追加され、選択肢がさらに増えそうです。
会場では、モバイルバッテリー本体のディスプレイでバッテリーの状態を確認できるという展示も見られました。現在はスマホアプリと連携して詳細を確認する形とのことですが、今後はシオくんのイラストとともに、本体ディスプレイだけでもっと簡単に、かつ怖くならないようにわかりやすく状態を教えてくれるようになる予定とのことでした。
これはNovaCore C3という技術で、「使い続けた後の安全性」をテーマに、次の3つの安全設計で構成されています。
- バッテリー状態の見える化 — 経年劣化などバッテリーの状態変化を見た目だけに頼らず確認できるようにする仕組み
- サイクルカウントによる状態管理 — 充放電サイクル数を記録し、使用履歴や現在の状態を把握できるようにする仕組み
- セル温度モニタリング — 充電中のバッテリーセル温度をリアルタイムで確認でき、高温時にはBMSが自動で出力を調整する仕組み
2026年秋以降、SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2・SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K・CIO Mate Powerbank005に搭載予定とのことで、詳しくはNovaCore C3の特設サイトで紹介されています。
#CIO Mate Powerbankシリーズ


- CIO Mate Powerbank004 — 黒・グレー・白・紫・緑・ベージュの6色展開。脱着式コネクタで交換可能な一体型コネクタを採用、容量5,000mAh、価格¥3,520、8月頃発売予定
- CIO Mate Powerbank005 — ミント・パープル・ベージュなどの新色展開。半固体電池を採用しワイヤレス充電にも対応、容量5,000mAh、価格¥4,980、10月頃発売予定
カラーバリエーションの豊富さがCIO Mateシリーズの強みで、004・005ともに並べて見るとかなり華やかでした。デスクに置いてもガジェットっぽくなりすぎないカラーリングが多いのも良いですね。
#その他の新製品
- CIO ケルベロス — monograph・堀口氏が発案した「デスクからケーブルが消える」がコンセプトのコードリール式充電ステーション。片側約68cmまで伸縮するUSB-C to USB-Cコードリールを3本搭載し、USB PD3.0で最大100W出力に対応。PC・スマートフォン・イヤホンなど複数デバイスのケーブルを1か所にまとめて収納でき、マグネット吸着(スチールデスク)・3M両面テープ(木製デスク)のどちらにも対応します。黒・白の2色展開で、会場に来ていたタイミングでちょうどMakuakeにてクラウドファンディング実施中でした(一般販売予定価格¥6,980、超超早割¥4,980〜/300個限定)
- CIO Handy Fan — 価格¥1,580、2年保証、傷が目立ちにくいシボ加工のハンディファン。充電器メーカーらしからぬ夏向けアイテムも展示されていました
- NovaPort DUOⅡ 70W2C Built in CORD REEL — コードリール内蔵の新型充電器。最大出力70W、価格¥6,980、2026年秋頃発売予定。CIO Mate Powerbank004の展示ケースの隣にタグが並んでいました
- NovaPort DUO 65W2C Built in CORD REEL for CAR — シガーソケット接続のダブルコードリール内蔵カー充電器。最大出力65W、iPhone・Android搭載デバイスの位置追跡機能に対応。黒・白の2色展開で、価格¥11,290、2026年9月頃発売予定
- CIO FootLight — コンセントプラグとUSB-Cポートを備えた、分離式モバイルバッテリー内蔵フットライト。容量5,000mAh、価格¥6,980、2026年秋頃発売予定。充電器メーカーらしからぬ生活家電寄りのラインナップも登場していました
タッチ&トライ・定番品コーナー
新製品コーナーの一角にはタッチ&トライスペースがあり、実際に手に取って重さや質感を確認できるようになっていました。SMARTCOBYを持ち上げてみると想像より軽く、普段使いのバッテリーとして持ち歩きやすいサイズ感だと感じました。


定番品コーナーでは、既存モデルのCIO Mate Powerbank003(10,000mAh・USB-C×1・¥3,830)がブラック・ホワイト・グリーン・ベージュ・パープル・セージグリーンの6色でずらりと並んでいて壮観でした。ケーブル類やSMARTCOBYシリーズ各容量の価格POPも一覧できるようになっていて、気になっていた製品をまとめて比較しやすい陳列でした。
既発売のNovaPort SLIM DUO II 65W(USB-C×2ポート、黒・白の2色展開、価格¥5,980)もタッチ&トライ用に並んでいて、新製品と既存モデルを並べて比較できる展示になっていました。
シオ・CIO Cafe・ゲストトークもちらっと
会場では新製品展示以外にも、10周年記念らしい企画がいくつか用意されていました。
- Meet シオ — CIOのAIアバター「シオ」と会話できる体験コーナー。HISTORY年表パネルにも「2025.11 シオ誕生」という記載があり、CIOの歴史の中でもトピックの一つになっているようです。まるで未来のコンシェルジュのような、新しいコミュニケーション体験でした
- CIO Cafe — 会場限定のコラボドリンクを提供するカフェコーナー。ゲストの伊織もえさん・イチケンさんとのコラボメニューもありました


- ゲストトークイベント — 中橋社長とゲストによるトークショーも開催されていました。僕はmonographの堀口さんのトークショーを見ることができました
- 10周年記念ガチャガチャ — 会場には特大サイズの「CIO 10TH ANNIV.」オリジナルガチャガチャも設置されていました。¥6,000の購入ごとに1回ガチャガチャコインがもらえる仕組みになっていました。CIOの製品のミニチュアキーホルダーをゲットすることができました。実際の製品のように、プラグ部分の動きや、収納されているケーブルまでもが再現されており、クオリティがとても高かったです。
- CIO×ぬふぬふ 節目記念コラボ — 支援者数の節目を記念したYouTuberぬふぬふさんとのコラボグッズも展示されていました。


このあたりは今回さらっと触れる程度に留めますが、10周年イベントとして単なる物販だけでなく体験コンテンツやノベルティ企画もしっかり用意されていた印象です。
購入したもの
せっかく会場に来たので、いくつか製品を購入しました。今回はCIO初のオフ会にも参加させてもらい、スタッフの方やイチケンさん・monograph堀口さんのサイン入りポーチをいただいたので、購入品とあわせてまとめて紹介します。



- Flex Spiral Cable C to C — マグネットで収納が便利なシリコン素材のC-Cケーブルです。普段使っているケーブルがごちゃつきがちだったので、コンパクトにまとまる点に惹かれて購入しました
- NovaPort DUO II — USB-C×2ポート、最大67W出力の充電器です。圧倒的な小ささで前から気になっていました。現在使用しているものが大きく、熱くなりやすくなってきていたので、購入することにしました。
- NovaPort TRIO II — USB-C×3ポート、最大140W出力に対応したコンパクトな充電器です。PCとスマホを同時に充電したい場面が多いので、1台で済ませられるのは便利そうです
いずれも会場で実機を触って質感やサイズを確認した上で購入することができたので、とても良かったです。現在CIOのストア大阪にしかありませんが、首都圏にも出店したいと考えているようなので楽しみにしたいと思います。購入特典のガジェットポーチにもいろいろな方からサインを頂くことができていい思い出になりました。
感想
新製品展示の物量がとにかく多く、Polaris・SMARTCOBY・CIO Mateと主要シリーズがほぼ全て「Coming Soon」の形で先行公開されていたのが印象的でした。中でも国産充電器プロジェクトは単なる新製品発表というより、「なぜ国内生産にこだわるのか」というストーリーごと見せる展示になっていて、他社のポップアップとはひと味違う見応えがありました。
発売時期は9月〜11月頃に集中していそうなので、秋にかけてCIOの新製品が続々登場することになりそうです。会場限定・先行展示だった分、正式発表のタイミングでスペックや価格がどう変わるかも含めて追っていきたいと思います。
会場は小さかったですが、土日は整理券がなくなるほどの大盛況でCIOの人気の高さを感じるイベントでした。久しぶりにこのような熱気を肌で感じることができ、とてもワクワクする時間を過ごすことができました。国産の充電器メーカーとして今後も新製品を期待したいと思います。
本記事は2026年7月2日〜5日に原宿LIFORK HARAJUKUで開催された「CIO POP-UP STORE TOKYO 10th Anniversary」の会場取材に基づいています。発売時期・価格は会場展示時点の情報のため、正式発表時に変更される可能性があります。最新情報はCIO公式サイトでご確認ください。
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